『ソニーが4000億円を投じて金融事業の上場企業を完全子会社化』について
『ソニーが金融事業を丸ごと取り込む3つの狙い
4000億円を投じて上場子会社を完全子会社化』
https://toyokeizai.net/articles/amp/351392吉田憲一郎社長が「自社の技術と金融事業の融合を加速」を述べています。
『ソニーに金融機関(ソニー生命)をもたらした故盛田昭夫の執念 (1)』
https://www.zaikei.co.jp/article/20180903/463597.html創業当時から金融業をはじめとする企業グループを作り上げるという決意が書かれています。
1970年代前半(昭和40年代終盤)に入り盛田をリーダーに、ソニーの社内に「銀行設立プロジェクトチーム」が発足している。
1987年9月1日。ソニー・プルコという生命保険会社が日本に誕生しました。ソニー生命の前身です。
ソニーに対する融資の面からも、最終的には盛田さんは銀行を作りたかったのでしょう。
『ソニー盛田昭夫が警告した「10分先しか見ない金融業の危険さ」』
https://diamond.jp/articles/-/239671この記事の中で1991年の盛田昭夫さんのインタビューが書かれています。
興味深いのは盛田さんはこの頃金融事業を手放したかったのです。
この中で盛田さんが金融業と製造業について「自分たちの10年と彼らの10分間の違いは「あまりにもひど過ぎる」と語っています。
確かに盛田さんがバブルを通して製造業としての姿勢を再認識し、結果金融業に愛想をつかし始めていあたのは事実であろう。
ただ当時の私の記憶にあるのは、あるエコノミストが言っていた金融業のリスクである。
「金融業の事業規模が大きくなるにつれリスクが高まってきた。
ある意味マネーゲームであり、つまりグループ内の金融業の破綻はソニーの本体を揺らがしかねない!」
つまり金融は諸刃の剣という事です。
30年を過ぎて世界はグローバル化が進みました。
GAFAは今は金融業を持っていません。
しかしながらアマゾンは2025年に銀行を設立する動きがあります。
Appleもクレジットカード「アップルカード」を皮切りに金融業に乗り出します。
『ソニー盛田昭夫が警告した「10分先しか見ない金融業の危険さ」』なかで
「米ウォールストリートのディーリングルームで目の当たりにした風景として、「10分先」を見ながら巨額の金を動かしているさまと、10年先を見据えて開発した技術を、新製品に応用するまでに10年、さらに商業ベースに乗せるまで10年……というメーカーの事業構造とを比較し、自分たちの10年と彼らの10分間の違いは「あまりにもひど過ぎる」と語っている。」
という言葉の結論がどうなのかは今の私には解らない。
ただ言えるのは近代社会の税制は公平ではないだろう。
特に金融とプラットフォーマーにおいては優遇されすぎであろう。
ただ私が願うのは日本のエレクトロニクス産業の復活です。
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