日本医科大学の”特任教授”を務める北村義浩氏の予想
緊急事態宣言の延長が決まりました。
我々も大変ですが飲食店や旅行業界関係者は東京大空襲並みのショックでしょう。
昨日の菅さんの記者会見は原稿棒読みからスーパーweapon『プロンプター』に変更しました。
明らかに目線と言葉が変わっていました。
私はいいと思いますが。
ここで気になる事がありますので書いてみました。
テレビの報道で医療関係者の予想は結構外れることが多いように思えます。
特に酷かったのは岡田晴恵さんと大谷義夫さん。
1月5日のTBSの『グッとラック!』 。
医療関係者の中では説得力と好感が持てる日本医科大学の特任教授を務める北村義浩氏の予想です。
TBSの『グッとラック!』の中で、『前回並みの緊急事態宣言』をしないと3月末には感染者数は確か6000人越えになり、宣言で自粛するとは600人に減ると予想していました。
1月11日 TBSの『グッとラック!』では
赤線は今回の『営業時間を午後8時までに短縮、酒の提供は午後7時までとする』ことを要請の効果による予想感染者数で4000人越え。
青線は『昨年4月並みの緊急事態宣言並みの自粛』による予想感染者数で3000人越え。緑線は『欧米並みのロックダウン』を強いた場合の予想感染者数で2000人越え 。
2月2日の感染者数。
『営業時間を午後8時までに短縮、酒の提供は午後7時までとする』では感染者数は減らないから最低でも去年の緊急事態宣言。
できれば欧米のロックダウンを!と言っていた北村義浩氏。
明らかに外してる。いい意味で。
ただこれを見たら飲食及び旅行業界関係者はなんと思うのでしょう?
そもそも今回の緊急事態宣言は医療崩壊が懸念してのことです。
医療崩壊の原因はコロナ以前からで原因は病床数削減を始めとした医療改革の失政です。
以前にも書きましたが救急救命医療、産婦人科、小児科、過疎地医療はコロナ以前から医療崩壊しています。
旭川病院の医療崩壊は医療従事者の流動性が著しく悪いから起きました。
旭川病院は旭川医師会に救援要請をしたものの旭川医師会から拒否されたので、旭川病院は仕方なく自衛隊医療チームに救援要請をしました。
コロナに対応できる医療従事者が居ないから。
この事実に元自衛官の佐藤正久参議院議員は「有事の際の自衛隊出動に支障をきたす!」と憤慨しておられました。
欧米諸国と比べて感染者数、重症者数共に2ケタも低いのに医療崩壊になるのは行政の責任です。
今回も病床数は十分に有るのですから暇な街の医院の医療従事者が機能できる体制を整えれば良いのです。
これは厚労省と都道府県の行政管轄です。
「家に閉じこもれ!」ばかりでコロナに対応した医療改革を行わなかったからでしょう?
その不手際の結果の非常事態宣言の延長。
飲食や旅行業界の大量倒産はすぐそこに迫っています。
関係者の方達はやるせない気持ちでいっぱいでしょう。
コロナは無くならない様な気がします。
ワクチンも万能薬ではないでしょう。
自粛を続けたら経済は回りません。
政府にはもっと豊かな発想と知恵を期待します。
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