お客様に「40肩が痛くて!」と言ったら
「お前、幾つだ?」
との事。
「3回目!」
去年の春からの左肩痛です。
今年に入り右肩も。
更には左手がテニスエルボーです。
同世代の方に聞くと男女問わずほぼ肩痛持ちです。
左肩は10サイクルで今回が3回目。
1回目は痛みが出てから4ヶ月位で痛みがピークに。
以降は徐々に痛みが和らぎ1年半で完治。
2回目はその10年後。
モビラートという消炎剤で3ヶ月で完治。
しかしながら今はそのモビラートが製造中止。
なので市販の消炎剤を塗ったのですが全然効かない。
3〜4ヵ月を過ぎても一向に痛みが引かない。
耐えかねて、母親共々昔からお世話になっている整形外科に。
レントゲンの結果骨には異常が無いので肩鎖関節炎の疑いとの事。
治療は
1、ヒアルロン酸の注射。
2、理学療法すなわちリハビリ
3、内視鏡手術
との事
で、先ずはヒアルロン酸注入。
先生によると、
上の図の肩峰下滑液包、関節包辺りにヒアルロン酸を注入し、棘上筋から腱板の筋肉と鎖骨の間に空間を作るようなイメージらしいのです。
これは打った瞬間から効いた。
病院で会計を済ませる頃にはかなり痛みが引いた。
ところが1ヶ月後には痛みはもとに戻った。
1ヶ月毎に計4回。
4回目はほぼ効かなかった。
1回、¥1,000以下。
効きが悪くなった旨を伝えると
「自然に治るのを待つしかない!」
先生からの通達。
「過去2回と比べ、痛みが改善しないのは?」
「齢だから!」
そこか?
ジクロフェナクNaゲル1%「SN」を処方してもらいましたが・・・、気休め程度でした。
〇❘ ̄❘_、
今年になり一向に痛みが改善しないので、今度は最近開院した近くの整形外科へ。
1年前に整形外科にかかっていた経緯を説明。
やはりレントゲンでは異常なし。
棘上筋から腱板に原因があると思われるが、MRIでないと解らないとのこと。
MRI検査をする事に。
これは¥4,000。
MRI画像結果を見ると棘上筋の先から腱板にかけてが白くなっているのが見て取れます。
炎症を起こしていてそれが痛みの原因だそうです。
先生の説明によると、ゴムの経年劣化と同じ現象で、筋肉の弾力が無くなった状態だそうです。
この劣化は元には戻らない。
なのでリハビリでも効果はあまり望めない!
また切れているわけではないので手術までは必要ない。
原因は歳だから。
〇❘ ̄❘_、
「切れることはあるのですか?」
「ある!」
「切れるとどうなりますか?」
「腕が全然上がらなくなる!そしたら手術だ。」
「サーフィンで切れることは?」
「あまり考えられない。転んで腕をついたり、急に何かに腕をひっかけたりした時に切れることが多い。」
「・・・・・・」
結論
先に見て頂いた整形外科の先生にはMRIの結果は予想できたのでしょう。
ただもう少し詳細に説明して頂けたら後の整形外科に行かず、MRIの検査をしなくて済んだかもしれません。
MRIの検査代を含めて¥5,000。
やはり分かりやすい説明をする事は大切ですね。
改めて自分自身の襟を正す思いです。
今回いろんな方にお聞きしますと、膝痛の方も多く見受けられるますが肩痛より厄介なようです。
『YouTube』で『肩痛』の検索をかけると沢山出てきます。
多くは若い人の肩痛には効くようです。
実際にいくつか試しましたが私には効果はありませんでした。
ただ『日々のパソコンやスマホ操作のせいで内側に入り込んだ肩の可動域をもとに戻し広げる!』というのは参考になりました。
他にもいくつかリハビリとはいかないまでも日々の生活習慣で参考になるものはありました。
高校ラグビー時代から腰痛の予防と疲労回復の為、寝るときはせんべい布団でした。
去年からニトリのちょっと高いマットレスに変更。
これはかなり痛み改善になりました。背中の痛みも。
西川のエアーマット(¥30,000位)がかなり良いらしいのですが。
次女が以前ドンキで買って今は使っていないエアーマット(¥5,000)があるので、次女の押し入れから引っ張り出してきました。
が、まだ広げていませんが。
今回ネットでいろいろな記事を参考にさせて頂いたのですが下記のHPが一番分かりやすく書いてあるような気がします。
気になる方は参考にしてみてください。
『肩の痛みの原因を肩専門医が解説 金沢病院グループ』
我々は『髪の悩み』『頭皮トラブル』『お肌の悩み』のお悩み解消に力を入れております。
#酸性パーマ#ノンジアミン#ヘナ#香草カラー#ザクロペインターあります!
#西ヶ原#西巣鴨#ヘアーサロン#美容院#美容室#メンズサロン