前から気になることがあるので書いてみます。
去年のX'masの頃、ヨーク・フーズへ買い物に寄ったときの事です。
団塊クレーマー親父が店先でスタッフ2人を立たせて吠えている。
まあ珍しくも無い光景。
レジに向かうと、まだクレーマーは吠えている。
レジのパートの方に
「何事?」
とお聞きすると、レジ会計の際の女の子の対応が気に入らなかったとの事。
車に戻りヨーク・フーズの入り口に目を向けると・・・・・。
まだやってんのか糞爺!
外はクリスマス寒波。
お前は良いけど、スタッフは上着も来てないじゃん。
何なんだ!
今の日本、クレーマーが多すぎる。
三波春夫にも責任はある。
ヨーク・フードの店としての対応にも疑問。
何故、店長が出て来て事務所で話をしない?
これじゃスタッフは寒中の見せしめ。
スーパーでのクレーマーに対して、現場任せで店長や本部がなぜ対応しないのは疑問。
スーパー・ライフのパートさんにこの話をしたところ、ライフもクレーマーに関してはほぼ現場任せだという。
以前、店長の無能さを嘆いていたいなげやのパートさんがいた。
近所の中学生の万引きが頻発したものの、店長の対応は監視カメラを観てるだけ。
毎日現場をカメラで確認しながらも
「こいつが犯人だ!」
の繰り返し。
さらに集団万引き化にまでなり、損失は増大。
一事が万事で有能なパートが皆辞めるので、さすがにエリアマネージャーに泣きついたそうです。
以前通っていたセントラルスポーツでも延々とフロントで文句を言い続けるクレイマーをたまに見かけた。
やはりフロント任せ。
だからサービス業には優秀な人材がいよいよ集まらないのでしょう。
実は私も以前、銀行印改印手続で自己嫌悪に陥ったことがある。
8行ほどの口座があったので改印手続きを申し出ると、すべての銀行が新しい印鑑と会社の謄本原本う用意するように言い渡された。
コピーでは駄目!ということだった。
謄本を8部。
法人の謄本登記簿¥600×8=¥4800
で用意して最初に朝日信用金庫へ。
窓口で
「この用紙に記入捺印して、謄本をお願い致します。コピーしたらお返ししますので。」
「えっ!」
頭に血が上った。
なら謄本は1部取れば済むわけだ。
窓口の女の子に嚙みついた!
「なぜ、原本をお持ち頂きください。コピーを取りお返しします。の説明をしない?¥4200が無駄金になった!」
女の子は平謝りだった。
しかし手続きが終わった時に自己嫌悪に陥った。
電話での問い合わせたに応対したのは窓口の女の子ではない。
窓口の子はマニュアル通り対応したまでで、何の落ち度も無い。
悪いのは行内でのマニュアルの問題である。
なのに私は窓口の女の子に噛みついてしまった。
帰り際、女の子に謝罪し朝日信用金庫を後にした。
次の住友銀行。
お決まりの
「この用紙に記入捺印して、謄本をお願い致します。コピーしたらお返ししますので。」
私は
「実は電話で改印届の問い合わせた際、すべての銀行からに会社の謄本の原本を要求されました。
コピーしたらお返しします!と言って頂ければ1通で済みます。実は7通¥4200を無駄にしてしまいました。
これを機に、改印の際に会社の謄本に関しては
『原本をこちらでコピーさせて頂く!』
という事を行内において周知徹底して頂きたく思います。」
以後の6行も同様のお願いをしました。
『熊谷正敏 稼業 頭角の哲学』向谷 匡史 著の中で
熊谷正敏さんが10代の頃バイト先のデパートで理不尽さを感じた時の事が書いてあります。
1970年代後半でしょう。
当時のデパートでは社員間による窃盗事件が頻発していた。
「支社長」
10代ながら熊谷は怯むことなく思いのたけをぶつけた。(中略)
Hデパートはこの地にあって人々に夢と希望を与える存在であることを話してから
「表ヅラはいい。そのくせ裏ではガードマン立ち合いで従業員の持ち物を厳しくチェックし、ロッカーでは盗難が当たり前のようになっている。表と裏がまるっきり違っている。矛盾していると思わないんですか。」
とある。
つまり社員教育がなっていない。
Windows XPの頃、PCはDELLを使っていた。
性能の割にリーズナブルで周りに利用者も多かった。
ところが中国大連にコールセンターを設置したのだがそれが酷かった。
社員教育が全く行き届いてなく、話にならなかった。
以降DELLはPCの選択肢から外した。
富士通のスマホも同様。
富士通のコールセンターも同じ糞レベル。
Y’mobileのスタッフですら富士通のスマホの品質には疑問を持っていた。
それに比べて、アッブルのコールセンターは神。
時価総額NO1は社員が築き上げたのが伺える。
その昔、日本企業のリコーやSONYのコールセンターは素晴らしかったのに。
実は富士通という会社、1950年代、コンピューター事業において業界首位のIBMに戦いを挑んだ企業である。
巨像に蟻が挑んだ!と今なお語り継がれている。
当時、ミスターコンピューター!と言われた池田敏雄という天才エンジニアがいた。
変人の極みで全く出社しなかった。
会社は池田の給与支払い停止を決め、池田の上司小林大祐に通達をした。
小林は社長室に乗り込み給与停止の撤回を直訴し、会社に思い直させた。
そして富士通はこの天才エンジニア池田敏雄の功績でコンピュータ事業においてIBMと肩を並べるまでになった。
実は池田は自宅と行きつけのとんかつ屋で仕事をこなしていた。
集中できる自宅で図面を引き、とんかつ屋に部下達を集め、指示を出していた。
とんかつ代は池田のおごりだった。
昔の富士通は社員の育成に社が一丸となっていたのだ。
今、日本企業では社員教育がおろそかにされている。
日本企業=リストラのイメージ。
日本人の劣化もあり人間性に問題ありなのかもしれないが。
卵が先か?鶏が先か?
実はうちでもその昔、スタッフが滝野川一家のチンピラを虎狩にして凄まれた事があった。
流石に私もビビった。
それでも最後はケツを持った。
まあ、若頭がチンピラを諫めた様なものだが(笑)
バブル崩壊後日本企業はネガティブな体質に成り下がってしまった。
まさに
『どげんかせにゃあかん!』
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