『ひろゆきと辛坊治郎が太陽光発電めぐり舌戦 「頭の弱い人」「アタマや性格が悪い」と泥仕合に』
文=佐藤勇馬2022.07.06 12:15
これはひろゆきさんに分があるんじゃないですかね。
辛坊さんは
「バカばかりか?もし今日、太陽光パネルが出力をやめたら、即、東京は大停電する!事実を見ろ!バカども!」
この物言いにはインテリジェンスのかけらも感じられない。
「もう一度言うよ。今日本中の太陽光パネルが発電している電力は、日本の稼働可能な原発全部をフル稼働しても追いつかないのですよ」
そもそも、太陽光発電システム=再エネ(再生可能エネルギー)発電には何らかのバックアップが必要であることは世界的な常識であり、それはほとんどの場合、瞬発力に優れる「火力」が担っている。
なので再生エネルギーそのもので100%発電しているとは言い切れないのではないか?
更に
「まだ、太陽光発電についてバカ言ってる輩がいるらしいけど、真実は一つ!未来の日本のエネルギーは、クルマも含めて全て太陽光発電が担うようになる。よーく、覚えておくように!」
と言っている。
まあ神経を逆撫でするセリフだわな。
ひろゆきがこれに反応し、辛坊のツイートを引用して
「全ての電力を太陽光発電にすると、日本の国土の3%ぐらいが太陽光パネル置き場になります。日本中の道路と同じくらいの面積です。そして、雨の日や夜間は電気が使えなくなります」
と反論した。
これはひろゆきの方が正しい。
太陽光発電のデメリットには必ず、自然破壊を起こすケースが指摘されている。
千葉の東金道路を走っていると、山の斜面一面に貼り巡らされた太陽光パネルを目にする。
森林を伐採し、設置している。
明らかに景観を損ねている。
北朝鮮が金日成(キム・イルソン)主席存命中に、耕地拡大のために大規模な森林伐採を行った。
しかし土留めを造っておらず斜面は崩壊、土砂が流され、水害が顕在化し続けた。
台風時における崩壊の危険性も指摘されている。
しかも二酸化炭素を吸収し、酸素を排出する樹木を伐採してしまうのだからCO2排出量は増える。
太陽光パネルの製造過程に於いても多量のCO2を排出するという事実がある。
本末転倒。
その太陽光パネル、ほぼほぼ『MADE IN CHINA』
茨城県の鹿島灘には膨大な風力発電の風車が回っている
20年位前、鹿島の平井海岸でサーフィンをした。
立ち並ぶ風車の風景は異様な感じしかなかった。
回転する風車からは空気を揺らすような異様な音がした。
音の原因はモーターによるものらしい。
近年、風力発電は超低周波・低周波音, 電磁波による健康被害が問題視されだした。
北欧の洋上風力発電が主だが、内陸への風が弱まり、洗濯物が乾きにくくなっているという。
乾燥器で電力を消費するという。
これも正に本末転倒。
因みに電磁波は一時期、携帯電話からの発生がかなり問題視されていた。
この電磁波、実は電子レンジからの発生量は携帯電話やヘアドライヤーなどの電気製品の数十倍。
『電子レンジの害』でググってみて下さい。
新生児の哺乳瓶消毒での使用等を初めとして、電子レンジの危険性を指摘する記事が溢れている。
昔、冬にヘアカラー剤を電子レンジで人肌に温めてから塗布していたことがありました。
それを毛髪科学アカデミーの会長に話すとNGを出された。
電磁波が人の体に与える影響については多くの研究がされており、電子レンジの危険性の真偽はデマでも嘘でもなく根拠となる論文の存在が複数があります。
大きく分けて2つ。
1つはマイクロ波の悪影響。
もう1点はバイブレーション発熱で起こる、分子レベルでの破壊による物質の変質。
NGの理由は、カラー剤を電子レンジで温めた際、この分子レベルでの破壊が仕上がりや毛髪、頭皮にどのような悪影響が出るか検証されていないからだと言う。
話題が本論から外れましたが、話を再生エネルギーに戻します。
実は東京都のヒートアイランド現象の要因の1つに、湾岸地域に建てられた高層の建造物により、風が吹かなくなったことが指摘され検証が行われています。
北欧の洋上風力発電の問題と重なります。
夏場の洋上風力発電は内陸の気温を上昇させる可能性が大です。
それによって冷房の需要が高まり、冷房での電気消費量が高まるのです。
経済もそうだが辛坊さん、意外と鈍い部分がある。
テレビの前にかじりついて、
「再生エネルギー!再生エネルギー!」
と騒ぐ人達には「現場を見て来い!」と言いたい。
大体
『カーボン・ニュートラル(炭素ゼロ)』
という言葉がおかしい。
CO2排出量の問題なのだから、正確には
『カーボンオキサイド・ニュートラル(二酸化炭素ゼロ)』
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