NHKスペシャル
『証言ドキュメント 日銀 “異次元緩和”の10年』
初回放送日: 2023年4月16日
独自インタビューで迫る日本経済の10年。副総裁・審議委員・理事たちが明かした舞台裏の議論と悩み・葛藤。
「なぜ経済の好循環が生まれない?」「なぜ賃金が上がらない?」「黒田総裁とどんな議論をしていた?」
▽低金利の恩恵を受けた不動産業界と「マイナス金利」で収益を減らした銀行。
政策はどこに届き、どこに届かなかったのか。
▽総裁交代でどんな課題が待ち受ける?副作用への対応も問われる中で、あるべき政策は?
正直、国民に金融緩和の弊害の恐怖をあおる番組としか思えない。
賃金が上がらない分析は不十分。
日本が戦後、対ドル固定レートでの円安の恩恵で経済成長した事実にも触れていない。
失業率、有効求人倍率の分析も不十分。
日本のバブル時の金融政策の総括も無い。
何よりも、民主党の政権時代下での白川方明日銀総裁による金融引き締め策の分析をしていない。
行き過ぎたる円安とデフレ時代に何が起きたのか?
メーカーは生産拠点を海外に移し、日本の雇用状況は悪化の一途を辿った。
更にはシャープをはじめとしたエレクトロニクス産業が外資に買われた。
白川総裁は東日本大震災直後の2011年(平成23年)3月14日の定例記者会見で、
「前代未聞の震災が起こった割には基金増額の規模や内訳がしょぼいのではないか」
との声が出たのに対し
「決してしょぼくない」
と反論している。
しかしながら、
米連邦準備制度理事会(FRB)議長在任中のベン・バーナンキ氏は、
2008年の米金融大手リーマン・ブラザーズ破綻をきっかけとした深刻な金融・経済危機に対処している。
それは過去に類を見ない、徹底した金融緩和だった。
それが評価され、2022年のノーベル経済学賞受賞をもたらした。
これらの事実によれば、白川総裁による金融政策の評価は明白であろう。
バーナンキ氏は金融危機研究の大家として、
90年代からの「失われた10年」にもがく日銀の対応には歯がゆい思いをしていたとされる。
FRB議長就任前、日銀当局者に「ケチャップでも何でも買い入れるべきだ」
と助言したとの話がまことしやかに伝えられている。
皆様も、
このように過去の金融政策を理解したうえで、
NHKスペシャル『証言ドキュメント 日銀 “異次元緩和”の10年』を観れば
如何に偏見に満ちた内容であるかが解るはずである。
正に財務省のプロパガンダ番組。
NHKをぶっ壊すに1票。
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