春の選抜、習志野高校
昨夏の金足農業高校に次ぐ公立高校の快挙。
習志野高校は運動部と吹奏楽に関しては全国クラス。しかも1970年代からの古豪。
Jリーグやプロ野球に多くの選手を輩出しています。
帝京サッカー部、PL野球部、目黒&久我山ラグビーなどなど70〜80年代に全国を席巻した古豪が喘いだり消え去る中で、公立校において未だにこの地位にあるのは素晴らしい。
実は私千葉県船橋育ちで中学時代はサッカー部。
習志野高校サッカー部の予定でした。
父親の気まぐれのせいで、本郷高校サッカー部、のちにラグビー部にトレードでしたが。
特にサッカー、野球は昭和40年代からの古豪。
多くの卒業生がJリーガーやプロ野球選手として活躍してきました。
サッカー野球以外にも、何人かの卒業生は現在の強豪校の指導者となっているようです。
私が小学生時代に野球部、サッカー部は全国を制覇しています。
中学時代の先輩と同級生が習志野高校に進学し、高校バレーボール全国大会に出場しています。
余談ですが、元Jリーガーでオシムジャパンと2010 FIFAワールドカップで岡田武史ジャパンの代表GKコーチを務めた加藤好男さんがOBで、全国高校サッカー選手権大会で3位にまでなった本郷高校サッカー部は今や見る影も無。
当時、母校の監督と帝京高校サッカー部の古沼貞雄監督や国学院久我山高校ラグビー部監督の中村誠先生から、指導を受けてきた私が後に感じたのは、それぞれの監督の人として器の素晴らしさです。
名門を息長く永らえさせるのは優れた指導者をいかに発掘し、環境を整えるか!という事のようです。
公立高校にとっては難題ですが。
頑張れ、習志野高校!
ヘナ(香草カラー)もあります。