ザクロペインターの施術例です。
ザクロペインターです。
このお客様は白髪40〜50%です。
ザクロペインターはザクロ種子や植物油に界面活性剤や還元剤を配合した塩基性染料とHC染料で染まるカラー剤と考えていいでしょう。
塩基性染料とHC染料は吸着するカラー剤のイメージです。
利尻昆布ヘアカラートリートメントに似ています。
ザクロペインターは利尻昆布ヘアカラートリートメントでは使われていない還元剤が使われています。
なので利尻昆布ヘアカラートリートメントよりも染まりが良いのです。
還元剤はチオグリコール酸ではなく、チオグリセリンとシステインなのでワーファリン服用の方や貧血毛の方も安心です。
還元剤の作用は色素を髪の毛の中に入れる為に、髪の毛のタンパク質を分解するためのものです。
ノンジアミンなのでジアミンアレルギーの方も安心して染められます。
通常のザクロペインターでは還元剤を参加させる為に臭素酸ナトリウムを使いますがヴァンテアンでは毒性と安全性を考えて1.7%の過酸化水素水を使っています。
これ自慢!
見た目の仕上がり感はヘナと似ています。
ヘナはナチュラルとインディゴ以外はジアミンが含まれていますので、ジアミンアレルギーの方には色の選択肢が少なすぎます。
『ヘナ(香草カラー)について!』
http://vingt-un.co.jp/blog_detail/entry/43ナチュラルはレンガ色。インディゴは発色の弱いアッシュ系の青紫です。
正直白髪比率が40%以上の方には厳しい色です。
ザクロペインターは自然なブラウンベース仕上がりの白髪染めです。
触感はヘナよりもスムースでマニュキアに近い感じです。
これはグルタミン酸などの保湿成分が多く使われているからです。
マニュキアと違い地肌から染められるので根元も染められます。
ザクロペインターから還元剤を取り除いたものがカラーバターとお考え下さい。
ザクロペインターは1ヶ月後に50%近くの色落ち感です。
カラーバターは80%とお考え下さい。
ザクロペインターとカラーバターは非常に安全ですが、アナフィラキシー症状を伴うような重度のアレルギーの方は内容成分一覧表をメールにて送ります。
またはご来店して写メしてお帰り下さい。
掛かりつけのドクターとご相談したうえでの施術をお勧め致します。
我々は『髪の悩み』『頭皮トラブル』『お肌の悩み』のお悩み解消に力を入れております。
酸性パーマ、ノンジアミン、ヘナ、香草カラー、ザクロペインターあります!
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