nonaシャンプーに変えて頂いて2ヶ月!
ネープの皮膚トラブルがここまで改善しました。
5/16
8/8
襟足の炎症がほぼ治癒しています。
当人も驚いておられました。
この方は超過敏肌です。
フェースラインに残ったカラーを落とすリムーバーも火傷を起こすので使えません。
前回御来店頂いた6/13からnonaシャンプーに変えて頂きました。
最初にザクロペインターで染めた際のネープの炎症について書いたブログです。
『またまた頭皮トラブルのお客様【西ヶ原】』5/17
このお客様はジアミンアレルギーでは無いので今回は色持ちを重視して和漢ハーブカラーで染めてみました。
問題無しでした。
『MARKS&WEBハーバルアミノシャンプーリフレッシュ』をお使いでした。
<内容成分>
「水、エタノール、ラウリルグルコシド、ラウロイルメチルアラニンNa、コカミドプロピルベタイン、ココイルメチルタウリンNa、ポリソルベート20、ラベンダー油、ローズマリー葉油、褐藻エキス、ワイルドタイムエキス、カキタンニン、グリセリン、BG、グルタミン酸ジ酢酸4Na、クエン酸、ポリクオタニウム-10、エチルヘキシルグリセリン、塩化Na、グリコール酸Na」
ラウリルグルコシドからポリソルベート20までが界面活性剤です。
ラウリルグルコシドはラウリル硫酸Naと同じラウリルという言葉ですが、ヤシ油やパーム核油に含まれるラウリン酸・グルコースで安全です。
調べた限りではどれも弱洗浄力で低刺激性なので界面活性剤に関しては問題は無いと思われます。
問題はエタノールです。
水の次に多い配合量となっています。
適量であれば問題は無いのですがこの量だと皮膚を乾燥させるでしょう。
エタノールをこれだけ入れるのは一つは防腐剤のパラベンの代用でしょう。
もう一つは界面活性剤が弱洗浄力なのでエタノールで清涼感の効果を出したいのだと思います。
これがラウリルやラウレスと同じように襟足の皮膚炎の原因となるようです。
nonaのシャンプーはノンエタノールです。
防腐剤はパラベンです。
アロマシャンプーの防腐剤はパラベンとエタノールの混合です。
ただし配合量は内容成分表示の最後尾です。
このようにアミノ酸のシャンプーだからどれも安全という訳ではありません。
内容成分のバランスも安全性に関わります。
ミノンや生協の石けん系シャンプーも安全と思われる方が多いのですが、アルカリ性なので決してそうではありません。
参考にしてみてください。
このお客様はジアミンアレルギーでは無いのでヘアカラーは和漢ハーブカラー、ケミカルヘナでの施術は可能です。
ただヘアスタイルがややロングです。
ヘナの場合洋服に色落ちする場合があるのと、毛量が多くヘナのゴワツキ感が気になる可能性があるのでのでケミカルヘナよりは和漢ハーブカラーの方が仕上がり感は良いと思われます。
我々は『髪の悩み』『頭皮トラブル』『お肌の悩み』のお悩み解消に力を入れております。
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