デジタルパーマとは!【西ヶ原デジタルパーマ】
デジタルパーマについて説明します。
デジタルパーマの仕上がり感です。
ハウスモデルでプロのカメラマンに撮って頂いたので写真のクオリティーが高い。
毛先をねじって乾かしてほどいただけです。
スタイリング剤はアルガンオイルです。
ノーアイロン。
コールドパーマでの仕上がりです。
こちらも毛先をねじって乾かしてほどいただけです。
スタイリング剤はアルガンオイルです。
やはりノーアイロン。
デジタルパーマと比べウェーブが下にダレている。
デジタルパーマの方が大きい立体感のあるウェーブが形成が可能です。
理由は還元作用にプラス熱によるタンパク変性で髪の毛のたんぱく質を固めるから可能なのです。
パーマの原理です。
上図左端はパーマをかける前の毛髪の状態です。
パーマの1剤で毛髪内部の結合をバラバラに切断(還元)してロットに巻き込みます。(中央)
2剤で切断された毛髪内部を再結合します。(右端)
これがパーマの理論です。
これにたんぱく質が熱で固まる特徴を加えたのがデジタルパーマです。
つまりゆで卵にして形状記憶させるのです。
多くの美容師はこの辺の理論の理解度が弱い。
1剤でバラバラになった髪の毛は2剤で再結合され元に戻るが、ゆで卵は生卵には戻らない。
なので軟化膨潤が不十分なままでロットの温度を安易に高温設定にしてしまう。
この方が毛は傷む。
つまり還元剤での膨潤軟化を十分に行いロットを低温設定にした方が毛は傷まない。
上の毛髪の模式図の断面のなかで、コルテックスのキューティクルからメデュラに向けて、半分程度までの部分をゆで卵にするのです。
いくら高温でも還元不十分であれば高温でもパーマはかからないで痛むだけ。
デジタルパーマがかからずかけ直す美容師はこの辺の詰めが甘い。
私はこれまでデジタルパーマのかけ直しは1度もない。
理由は十二分に還元剤での膨潤軟化を行い、ロットの温度設定は通常の美容室よりも低温にします。
場合によっては温度を低温から高温と2段階に分けて操作します。
髪の毛が完全に乾いていない場合も有ります。
でもかかります。
半熟デジタルパーマは年複数回かけても全然問題ありません。
なので最近デジタルパーマのオーダーを多く頂いております。
おススメ!
自分で言うのも何だが、デジタルパーマの鉄人の域に到達した気がする。
我々は『髪の悩み』『頭皮トラブル』『お肌の悩み』のお悩み解消に力を入れております。
#酸性パーマ#ノンジアミンカラー#ヘナ#香草カラー#ザクロペインターあります!
#西ヶ原#西巣鴨#ヘアーサロン#美容院#美容室#メンズサロン
パート、アルバイトの為の面貸し、業務委託受付中!