デジタルパーマ+和漢ハーブカラーでの仕上がり感です。
実は数年前から薬の副作用で毛が細くなってしまい、部分ピースをご利用になっています。
数カ月前にご来店いただいた時の写真です。
Befor
After
カットとヘナです。
トップはヘアピースをつけています。
実はこのお客様は以前はヘナで染めていました。
一昨年ぐらいから治療でホルモン剤を服用しているそうです。
薬の副作用でヘナでも湿疹が出来るようになってしまいました。
なので前回はザクロペインターで染めてみました。
湿疹は問題ありません!との事。
ただ1カ月近く経つとザクロペインターが色落ちし、ヘアピースの色と合わなくらる!との事です。
なので今回は和漢ハーブカラーで染めてみました。
仕上がり感は問題ありません。
後日、お電話にて確認しましたところ、湿疹ができた!とのこと。
〇❘ ̄❘_、
どうやらジアミン染料に反応している様です。
次回は根元はザクロペインター、中間部から毛先は和漢ハーブカラーで染めてみます。
パーマは熱でのダメージのリスクが有りますがデジタルパーマです。
ホルモン剤の副作用は髪の毛の細毛を更に細くしてしまいました。
なのでお客様はどうしてもボリューム感が欲しいのです。
通常のコールドパーマではウェーブダレが起こるので強くかけなければならず、かえってダメージが出る!と判断しました。
但しパーマ剤は弱アルカリでノンチオグリコール酸の薬剤を使います。
この様な場合、多くの理美容師は
「駄目ですね!」
と施術を諦めるか、お客様に我慢を強いらせます。
トラブルの原因が予想できれば施術は可能です。
我々はあきらめずに挑戦します。
お客様の為に。
それが自身の進化に繋がるから。
カラーやパーマでのトラブルは遠慮なくご相談ください。
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