カラーやパーマの後の中和が大切です。【西巣鴨 ノンジアミンカラー】
バッファー剤(中和剤)『fix5 plus』を使った実験の動画です。
実験でパーマ剤の1剤に2剤を混ぜても ph9のアルカリ状態です。
つまりパーマをかけ終わった状態の毛髪はアルカリ性に傾いている!という事です。
ヘアカラーも同じように終了時はアルカリ性に傾いています。
この状態を残留アルカリと言います。
この残留アルカリが問題なのです。
アルカリ性だと毛髪は膨潤(膨らんだ状態)したままです。
そのため毛髪のタンパク質が流失しやすくなっています。
ウェーブダレ、色落ちの原因です。
頭皮にもダメージを与えます。
また人間の体は体内は弱アルカリ、表面は弱酸性が理想的な状態です。
弱酸性の食品が良くないと言われ、化粧品やシャンプー剤が弱酸性なのはこれが理由です。
なのでパーマ、カラーの際はトリートメントを行い速やかに残留アルカリを除去するのが理想です。
全てのトリートメント工程に fix5 plus を入れています。
実は残留アルカリを除去出来ない中和剤剤が結構多い。
なお残留アルカリの問題が起こらないのは以下の通りです。
*弱酸性パーマ
*ヘナ(天然、合成、ケミカル問わず)
*MZ和漢ハーブカラー(トーンアップしない場合のみ)
*ザクロペインター
*ヘアマニキュア
パーマやアルカリカラーの後にトリートメントを推奨するのは残留アルカリ除去の目的が大きいのです。
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