1000円カットの記事を見つけたので書いてみました。
『節約のために「1000円カット」を検討しています。「美容院」とはどう違いますか?』
1000円カット?
良いじゃない。
但し美容室とあるが、理容室もあるので正確には理美容室ですね。
この辺は理容室の存在感が薄れた証拠です。
「容姿は気にしない!」
という方であれば、1000円カットでも全然問題有りません。
理美容室との違いはカットのみで、ヘアカラーやパーマは出来ません。
必然的にデザイン性は望めない。
理美容室では、一応カウンセリングというものがあり、顧客の要望をある程度考慮したうえで、場合によっては理美容師からのデザインを含めた提案がある。
1000円カットでは受け入れるのは、髪の毛を何センチ切るかのオーダーのみ。
そもそも1000円カッターに「顧客に寄り添う」という感覚は皆無。
1000円/10分で、毎日20人以上をカットするので、到底そんな気持ちにはなれません。
彼らにとって
顧客の頭=マネキンの頭
ベルトコンベヤー仕事なので。
理美容室であれば最低限、「どんな髪型が似合うのか?」
のアドバイスはある筈。
また、パーマについてや、ヘアカラーでの色味や皮膚トラブルにも対応してくれる。
カラー専門店も1000円カット同様トラブルにはむ対応。
色味も限られている。
記事の中で
店舗を選ぶ上で気になるのが技術力です。
値段が高いほうが丁寧でよいと思われがちですが、安いから下手ということは基本的にありません。
むしろ、豊富な経験を積んでいるため、技術は安定している傾向があります。
ただし、スピードを重視するため、トレンドを押さえたヘアスタイルなどは苦手かもしれません。
とありますが、残念ながら巷の多くの理美容室もトレンドを押さえているかは甚だ疑問です。
カウンセリングは
「何センチ切るかのみで、似合う髪型の提案もない。」
「ヘアカラーやパーマ時のトラブルに、理美容師から原因と具体的な解決策の説明が無かった。」
という話をよくお聞きします。
となると1000円カットとヘアカラー専門店で良いや!
になるわけです。
つまり理美容室に行くのは、ご自身の価値観が合う理美容室が見つかるかどうかにかかるわけです。
上手い店が無ければ、ファーストフードで良いや!
と同じ理屈。
最後に1000円カットを利用したことが無い方に。
1000円カットの店内で待っている時の空気感は、慣れない方には慣れない。
結構きつい。
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