『加齢による薄毛、コラーゲン減が要因 東京医科歯科大が解明』
https://www.nikkei.com/article/D
GXLASDG04H68_U6A200C1CR8000/
『毛包幹細胞が色素幹細胞を維持する仕組みを解明』
Medical Research Institute Tokyo Medical and Dental University
『【17型コラーゲン】に関連するとされる化粧品・健康食品等への注意喚起について』
学識者間では食物やサプリメントでのコラーゲン摂取については否定派が大多数です。
ただしコラーゲンについてのあくまでも私の経験談による意見を述べさせて頂きます。
コラーゲンが髪の毛に好影響があることは、私の仕事において確認済みです。
コラーゲンを飲まれている縮毛矯正のお客様がいらっしゃいます。
非常に矯正剤の効き難い髪質でしたが、ある時期から徐々に矯正剤の反応が早くなります。
強制剤を変更しなければ変更しななりませんでした。
最初に血圧の薬の有無を確認させて頂きました。
血圧の降圧剤ワーファリンを飲むと髪の毛はもろくなる事例があるので。
「NO!」との事。
ストレスはないか?
生活習慣で何か変わった事はないか?
確認しましたが、一切ない!との事でした。
ただ最近コラーゲンを飲んでいない!との事。
理由は
「たまたま買いそびれて、効果が目に見えないし、まあいいや!」
で、そのままだそうです。
矯正剤に早く反応するようになるということは、毛質が弱くなったというマイナスなことです。
他に要因が無ければ原因はコラーゲンなので、また飲まれることを勧めました。
飲み始めて暫くすると、徐々に矯正剤が効きにくくなったのです。
飲み始めて半年以上たった頃、矯正剤を塗布すると不思議な現象が確認できました。
髪の毛の根元と毛先は変わらないのに、中間部が茶色くなるのです。
コラーゲンを飲んでいない時の毛髪の部分です。
図にすると。
こんな感じです。
髪の毛は18種類のアミノ酸が複雑に絡み合ったものです。
ミイラに髪の毛が残るのはこのためです。
なのでパーマ剤やカラー剤は㏗10位の強アルカリです。
アルカリで髪の毛を膨潤させ、中に入り込みます。
赤い風船を膨らませ膨張させるとピンク色になります。
髪の毛が茶色くなるのは膨潤しているという事です。
→
つまりコラーゲンを飲んでいない時の髪の毛は
飲んでいるときと比べると、アミノ酸の絡みつきが弱いという事です。
これはコラーゲンの摂取は毛髪に好影響を与えるという証明です。
私も嫁も白髪家系ですが、白髪染めをしなくて済んでいます。
30歳の時から飲み始めたコラーゲンのおかげだと思われます。
『【17型コラーゲン】に関連するとされる化粧品・健康食品等への注意喚起について』のなかで
「「17型コラーゲン」は、一般的に知られるコラーゲンとは異なる膜貫通性コラーゲンであり、毛包細胞表面に結合してのみ効果を発揮するものです。当研究室の研究成果は、17型コラーゲンを頭皮に直接塗布したり、食品として摂取したりすることによって、薄毛・脱毛に対して改善の効果を与えることをうたったものではありません。」
とあります。
しかしながらコラーゲンを飲んでいる方の感想で
「手荒れが改善した!」
「静電気が起きなくなった!」
という声を聞きます。
なのでおそらくコラーゲンの摂取は人体にコラーゲンの働きを促進すると思われます。
結果として17型コラーゲン保持にも好影響だと予想できます。
私は医療関係者ではないので学術に基づいたものではありません。
あくまでも感覚的なものです。
あるお客様で
「コラーゲンは飲まずにヘルパーにあげちゃった。」
という方がいました。
理由を聞くと
「かかりつけ医からコラーゲンは太る!」
と言われたからだそうです。
100g当たりのエネルギーが368kcal。
5〜10g換算では18〜37kcal。
37kcalで食パン0.2枚。
脂質と炭水化物は0。
太るわけない。
医者ってほんと何なんだか?。
コラーゲンとの出会いはニンニクのサプリメントの会社と取引を始め、その社長が「これからはコラーゲンだ!」と勧められたのがきっかけでした。
次回は無臭ニンニクのサプリメントについて書いてみます。
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