クルマ好きのお客様、自慢のコルベット。
シボレー・コルベットの5代目、C5型(1997年–2004年)。
15年くらい前に中古で400万円位で購入されたそうです。
ガルウィングやインパネの改造は圧巻。
改造費は500万円位。
エンジンをかけると車内に『ナイトライダー』の音楽が流れる。
違法改造満載で車検時はこのままだと通らない。
改造会社にお願いしてノーマル仕様に戻し車検をパスします。
なので戻ってくるまで半年以上。
先月車検から戻って来たのですが・・・、電装系の故障で修理の為、1ヶ月以上の入院。
ほとんど乗れない。
何と言ったら良いか?
昭和30年代生まれです。
車高を落としていて更にはタイヤの扁平率が30なので、写真の歩道から降りるのにも一苦労。
〇❘ ̄❘_、
もう一人『フェアレディ2000・SR311』のオーナーが居ます。
昔はお願いすると自宅から見せびらかしがてら乗ってきていただけました。
さすがに今は1000万円近くするクラシックカー。
なので現在は東京日産の販売店で保管しています。
私達が若かりし頃誰もが憧れた車が日産スカイラインだった。
特に『ケンとメリーのスカイライン』
テレビCMから流れるBAZZの『愛と風のように』に心躍らされた!
パンタロンのジーンズが時代を感じさせます。
ただサーフィンを極めてからは、踵に感じるTAKE OF の高鳴りに心躍らされるようになった。
20代の頃、友人が初代Z10型のソアラを買った。
中古でも300万位。
20代の若者が今の時代では身の程知らず以外の何物でもない。
土足厳禁だった。
「サーファーに土足厳禁の文字はない!」と私は土足で乗り込んんだ。
次に会った時は土足解禁になっていた。
因みに当時その車エンジンをかける度に「ガソリンをお入れ下さい!」のコールがなっていた。(笑)
その友人、仕事着のスーツとジャージ以外の服を見たことは無い。
足元は雪駄。
ヘアースタイルはがりがりパーマのリーゼント。
正に『車命!』
当時の私の愛車はスカイラインバン
ケンメリは変えなかったので。
確か25万円位。
毎週これで千葉の海のに繰り出していた。
因みに六本木や新宿のディスコにもこれで参戦。
何気に女の子に受けてた。
洋服は丸井で買った花柄のプルオーバーのボタンダウンシャツに『FARAH』のホップサックパンツ。
ベルトは『CELINE』のゴールドのバックル。
勿論足元は『トップサイダー』のデッキシューズ。
正に田中康夫さんの『なんとなくクリスタル』。
確実に当時はジャージソアラよりもてていた。
其の後ジャージソアラがリーゼントを捨てたのは言うまでも無い。
因みに『なんとなくクリスタル』は一橋大学法学部4年生であった田中のデビュー作である。
確か田中さんの卒業論文との記憶がある。
法学部だから違うかな?間違っていたらすいません。
題名の『なんとなく、クリスタル』は流行語となり、映画化にもなった。
主演は当時新人女優のかとうかず子さん。
小説は1980年の第17回文藝賞受賞作品で、1981年に第84回芥川賞の候補にもなった。
この頃より、どうも文学賞受賞の作品は読む気になれなくなった。
正直小説は読んだが、その前に発表された早稲田大学文学部文芸科の学生だった見延典子が卒業小説として書いた『もうほおずえはつかない』の方が映画も含めてリアリティーで面白い。
島崎藤村的な模写の印象。(独断と偏見)
映画の主演は桃井かおりさん。
相方は当時無名だった奥田英二さん。
ただ『なんとなくクリスタル』のなかで紹介されたPaul Davisの『I Go Crazy 』を始めとしてセンスは良かった。
ただそれだけ。
正に中身の無かったバブル時代。
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