ダメージジーンズ【西巣鴨 美容室】
ジーンズも10年履くと大分綻びます。
小さな綻びのうちは履き続けますが、そのうち限界を迎えお払い箱になります。
普通は捨ててしまいますよね?
ず〜とそうしていました。
ところがクリーニング屋さんで修繕の仕事をしているお客様から
「最近ジーンズの修繕の依頼が結構あるのよ!」
履きつぶされたジーンズ二本を持ち込み、1本にするとの事。
ダメージジーンズ二本を一本に再生するオーダーだそうです。
車のニコイチか?
なるほど。
で、早速、家にある捨てようと迷っていたジーンズを再生計画。
28歳の長女が幼稚園時代、嫁が体操着に名札を縫い付けたり雑巾などを縫うため、イトーヨーカドーで2万円位で買ったJANOMEのミシンを引っ張り出した。
で早速修繕開始。
ところがミシンが壊れた。
たまたま巣鴨の地蔵通りにJANOMEミシンの販売店があったので修理に持って行った。
窯に糸くずが詰まったのが故障の原因とのこと。
さらに店長から説明された事は
「このようなチープなミシンでジーンズを縫うのは無理だな!」
と鼻で笑われた。
かなりの上から目線でうんちくを聞かせて頂きました。
薦められたのは定価20万円のプロ用ミシン。
転職するつもりはないので流石に選択肢にはない。
最後に
「俺がいて俺が居て良かったな!」
の締めの言葉まで頂いて。
〇❘ ̄❘_、
でもいい人でした。
好き嫌いはあるかもしれませんが!
修繕を再開するも案の定また故障。
修理はあきらめネットで中古のミシンを検索。
見つけたのはこれ。
定価10万円のミシン。
展示品で2万円。
これならいけそう。
無事修繕終了。
ところが問題が起きた。
そもそもジーンズが破れる場合その近辺の布地もヘタっている。
なのでミシンで修繕しても修繕箇所の周辺がまたすぐに破ける。
なので縫い合わせるのと破けるのいたちごっこ。
次に試したのがボンド。
買って来たのは100均の手芸用ボンド。
いい。
何よりもミシンより簡単。
切って貼るだけ。
因みに私はジーンズはEDWINと決めてます。
昔はLEVI’Sも履きましたが、やはりMADE IN JAPANを大切にしたいので。
今回、計3本のジーンズを再生した。
嫁の肥えて入らなくなったチノパンとブルージーンズを使って。
リペアーしたのは1年前です。
お陰様で毎年最低1本はジーンズを買うのですが、2年以上ジーンズを買っていない。
こんなの初めて。
それ以前に買ったジーンズが2本あるのだが、ほとんど履いていないので傷んでいない。
皆様に注意。
修正は必ず手芸用ボンドを使いましょう。
この手の普通のボンドは乾くと布がカチカチになります。
実証済み。
手芸ボンドは乾いてもカチカチにならないのです!
P.S.
中年がダメージジーンズを着こなす時の注意点はドレッシーで明るい色のトップス。
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