フランスでは2024年からペットショップで犬や猫の販売が禁止されることになった!というのだが。
『ペットショップで犬や猫の販売禁止へ 仏』
ペットショップだけで良いのか?
フランスのブリーダーだって怪しくないのか?
日本のブリーダーの闇はかなり深いようです。
『「殺処分ゼロ」はまやかし、日本でペットの「闇処分」が横行する理由』
今から20年位前に日本ではチワワが流行った。
消費者金融アイフルのコマーシャル『どうする?アイフル!』。
後のチワワブームを起こすきっかけになったコマーシャルである。
ネットがまだまだだった時代、テレビで毎日何回もこのCMを目にした。
そしてチワワブームに火が付いた。
チワワを飼う方がやたらと目に付くようになる。
お客様の中にもチワワを飼われる方が見受けられた。
20万円以下だったチワワの子犬1匹の値は60万円にまで跳ね上がった。
元々チワワは小型犬なのでデリケートな犬なのですが、この頃のチワワはやたらと病気がちなのが多かった様な印象を受けた。
余りにも病弱なのが多い印象を受けたので、何度か手術を繰り返す一人のチワワの飼い主の方に何気に
「少しかよわい様な気がしますが?」
と聞いてみた。
チワワブームのせいでチワワが異常な品薄になり、ペットショップやブリーダーの間でチワワの近親相姦での繁殖が凄かったらしいのです。
それにより障害を持ったチワワが多く生まれたそうです。
何か釈然としない気持ちになった。
コマーシャルの男性は、当時まだ無名だった清水省吾さんという俳優です。
その他のTVCMや『白い巨塔』や『噂の刑事トミーとマツ』などのTVドラマでも脇役で出演していました。
ところが通販番組での失態を機にスポンサーからそっぼを向かれ消え去ってしまいました。
『もういっそ消えてしまいたい...仕事も失い自殺未遂!大ヒットCMでブレイクした俳優の波乱万丈人生』
因みに1960年代は『名犬ラッシー』効果。
至る所でコリー犬とシェットランドシープ犬を見かけた。
実は・・・・我が家にもコリー犬がいた。
嫁も幼少期にコリー犬を飼っていたそうである。(笑)
2000年の頃、消費者金融はサラ金と呼ばれ、過剰貸し付けと取り立てが社会問題化していきます。
「肝臓売れ!」
の脅し文句で返済を迫る取り立て屋の声がTVニュースで問題視された。
また闇金や街金は暴力団の隠れ蓑となり、暴対法や暴力団排除条例による収入減となったシノギやみかじめ料に代わる暴力団の資金源になっていった。
多くのサラ金利用者が自殺に追い込まれていきます。
このような社会問題下にも拘わらず、多くの消費者金融経営者が所得番付の上位にランクインしていました。
うちのお客様にも高級車で派手な生活を送る闇金と呼ばれる高利貸し関係者がチラホラと見受けられました。
大手の消費者金融業者はそのマイナスイメージ払拭の為、『どうする?アイフル!』を始めとしたTVCM作戦に出ます。
こちらは武富士のTVCMです。
中高年の方にはアイフルと甲乙つけがたい程、目にしていたと思います。
事態を深刻に見た国は対策を講じます。
2004年と2006年の貸金業法改正による国の大掛かりな締め付けを行います。
これにより大手の消費者金融業は会社更生手続等で息の根を止められた。
多くの闇金や街金も姿を消した。
つまり清水省吾さんという俳優はチワワと、自殺した債務者の祟りにあったのであろう。
平成という時代の負の側面の一部です。
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