コロナでの犠牲者は若者と子供達【西巣鴨 ノンジアミンカラー】
年度末、大学入試試験を終えた高校生が数名カットでご来店頂きました。
「ついこの間高校受験だと思ったらもう卒業か?」
帰り際、
「何も無い高校生活でした。まるで予備校。」
ここにもコロナ対策に疑問を投げかける方がいる。
『命にも、青春にもつけられぬ値段 コロナ対策からこぼれた若者の未来』
一橋大准教授・竹内幹
今尚続く日本のコロナ対策において、犠牲を強いられた若者の未来に危機と疑問を呈している。
最後の結びの文章が興味深い。
小学校の子供達の間でマスク分断がある
小学生の親御さんから聞いた話です。
休日に校庭で子供達と野球をしていると、一人の男の子がマスクをしないで遅れて現れた。
それを見た同級生が全員で
「なんでマスクをしていないんだ?」
の総攻撃。
男の子は
「あ、自転車に忘れてきた!取ってくる。」
と言って校門の方へ。
しかしながら戻ってはこなかったそうです。
お父さんに尋ねた。
「校庭での野球にマスクは要る?」
答えは
「そう思うんですが・・・、今は口にするのがはばかれます。」
先だって保育園の園長先生が訴えていた。
「保育園や幼稚園児にマスクに現実的ではない。
更にマスクを1日中させ続けたら、子供は熱中症や呼吸器発達障害になってしまう。
国はもう少し考えてほしい。」
コロナで若者や子供達はほぼ重症化しない。
重症のリスクは高齢者と基礎疾患のある方。
勿論例外は有りますがそれは交通事故レベル。
対策はこれらのリスク有る方々に対してすべきです。
医療崩壊はワクチン大規模摂取センターも一因だそうです。
相場の2〜3倍の手当てに多くの医療関係者が集まってしまい、街中の医療機関に人手不足が起きています。
ある看護師さんによると大規模摂取会場が始まると求人の問い合わせが皆無になるそうです。
岸田さんはワクチンの接種率目標国民の7割!といいます。
あんなに副反応が強いのにですよ。
デルタ株と違って、ワクチンはオミクロンに対し感染抑止効果は無い!と言われています。
子供達にワクチンは要らなく無いですか?
専門家に聞いた話によると
昨夏、デルタ株感染者が減少し始めた時、ワクチン接種率は3割強でしかなかった。
ただ無症状のコロナ罹患者がそれ以上で、結果7割の集団免疫形成が要因ではないかといわれています。
ある医療関係者の周りにいるドクターの9割の本音は
「今はうちの子には打たせない!」
だそうである。
1990年以降、若者は増税と社会保障費の増加に苦しめられる。
今の高齢者が若い頃、租税負担素率は低く給与は右肩上がりだった。
更に年金受給額も高い。
高齢者の医療費自己負担は1割。
大本営の嘘っぱちに翻弄された学徒出陣に特攻隊。
緊縮と増税という国の経済対策の失政によるロスジェネ。
財務省による予算減額という教育政策の失政によるゆとり教育。
感染症対策の失政によるコロナ世代。
日本はいつの時代も若者が犠牲者にされるのです。
年寄りを守る為に、若者や子供達の生活を制約する安易な対策。
若者に犠牲を強いて、年寄の生活が成り立つ歪んた日本社会。
国民が声をなぜ不満の声を上げないのか?不思議でならない。
ここでも迷走の対策が始まろうとしている。
「「壁ドン」教育が「恋愛弱者」を救う? 内閣府の研究会で識者が提案、波紋広がる」東京新聞
結婚しない原因は若者の貧困。
ズレてる日本。
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