ソニーグループと本田技研工業は16日、高付加価値のエレクトリック・ビークル(EV)の販売とモビリティ向けサービスの提供を行なう新会社、ソニー・ホンダモビリティ株式会社の設立に関する合弁契約書を締結した。
『ソニーと組むのはホンダ 電気自動車事業で提携発表』
『ソニーとHonda、モビリティ事業を行う新会社 「ソニー・ホンダモビリティ株式会社」の設立に関する合弁契約を締結』
久しぶりの希望を乗せた日本丸の船出を感じさせてくれる。
EV化に出遅れ感の強い Made in JAPAN の巻き返しがなるか?
但し、ウクライナ危機で風向きが変わりつつあるような気がする。
原油高騰が収まら無い。
アメリカ国内ではガソリン代の高騰に不満を抱く多くの国民がバイデン政権にNOを付き付け支持率の下落が止まらない。
6月には4割を切った。
更に原油価格の高騰はロシアのプーチンにとって追い風となっている。
今年の春以降、原油価格は110〜120$/バレルで推移している。
ロシア経済は40$/バレル以下になると経済危機になると言われている。
原油価格の高騰を抑えるには石油を増産すれば良いのである。
しかしこの先、石油の需要が先細る状況の中でOPEC加盟国が、特に中東諸国が石油プラントへの過大なる投資にはどうしても二の足を踏む。
石油の切り売りしか経済活動が無い中東諸国にとって原油価格は生命線だからである。
ならば石油産出量世界一のアメリカがシェールガスの増産に踏み切れば値は下がる。
しかしバイデン氏は歴代で最も環境対策を重視する大統領として政策を推し進めている。
バイデンは大統領選でビルゲイツ財団を始めとした環境保護派の支持団体から巨額の政治献金を受けたのである。
しかしながら
また、ウクライナ危機でロシアからの燃料が高騰し、ドイツでは一般家庭での電気代が¥60,000/月だそうです。
『ヨーロッパ 再生エネルギー 失敗』
でググるといろいろと解ります。
最早、カーボンニュートラルは疑わしい状況である。
トヨタはEV以外にもハイブリットや水素エンジンを継続することを公言しています。
ランドクルーザーの新車発表の際、EVをラインナップしなかったことに
「アフガニスタンや寒冷地では?」
のコメントを出しました。
今年のルマン24時間耐久レースでは、ハイブリットエンジンを搭載したトヨタ車がワンツーフィニッシュ決めた。
2018年からの5連勝です。
ホンダはEVに経営資源を集中することを発表しました。
F1からは既に撤退をしています。
HONDAエンジンも、インディアナポリス500では2020年から3連覇していますが。
インディカーでは2012年より2.2リッターV6ツインターボエンジンを採用する。
供給はホンダとシボレーの2メーカーのみ。
V6ツインターボの最高回転数は12,000rpmで、最高出力は700馬力程度。
F1が2014年より採用している1.6リッターV6ハイブリッド・ターボエンジンの最高回転数は15,000rpm、最高出力はシステム計約1000馬力と考えられている。
F1はエンジンサプライヤーが4メーカーです。
SONYにとっては成長分野の新事業への挑戦で済みますが、HONDAにとっては会社の命運がかかります。
ホンダの元社長の吉野浩行氏が2022年4月1日に死去しました。
葬儀の場に歴代の元社長を始めとしたHONDA役員OBも集まりました。
その際、多くのOB達は今のHONDAに対してヤキモキの言葉を口にしたそうです。
奇しくも2022年6月、前任社長の大賀典雄に抜擢された、第6代ソニー代表取締役社長の出井伸之さんも亡くなりました。
出井さんの感想も聞いてみたかった。
また、ソニー創業者の盛田昭夫さんと本田技研工業創業者の本田宗一郎さんはどんな言葉を残したでしょうか?
本田宗一郎さんは生前、個人名とは無関係のSONYという社名を羨み
「森田んとこは良いよな!」
と良く口にしていたそうです。
今は亡き自動車評論家 徳大寺有恒さんが生前2010年の頃に
「最近のHONDAは株主の顔色を伺った車ばかりしか出さない。」
と呟いていたのが何となく納得させられる今日この頃です。
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