『岸田首相、31歳の長男・翔太郎氏を秘書官に 官房長官「適材適所」』
これは無い。
平成以降の歴代の内閣で長期安定政権を維持できたのは小泉政権と第2次安倍政権。
時の内閣が安定するのに大切なのは首相側近の人事。
小泉内閣では発足当初、森喜朗内閣官時代からの福田康夫房長官が記者会見等で重要な役割を果たした。
後半にその大役を引き継いだのが2004年9月、自由民主党幹事長に就任した「偉大なるイエスマン」を自認した武部勤氏。
北朝鮮による日本人拉致事件での北朝鮮に対する対応で、強気に徹した官房副長官の安倍晋三氏の存在も大きい。
第2次安倍政権では菅義偉官房長官の存在感とその仕事ぶりが圧巻。
強引さも目立ったが。
メディア等との記者会見では中日新聞社の社員、望月衣塑子始めとしたつまらない質問に対し、バッサリと切り捨てたのは痛快だった。
そして長期政権の陰に有能な秘書官の存在がある。
小泉政権の秘書官は飯島勲氏、第2次安倍政権では今井尚哉氏である。
飯島勲氏は日本のメディアからは「官邸のラスプーチン」、アメリカのメディアからは「日本のカール・ローヴ」と評されるほどメディア戦略や情報操作に長けていた。
キャリア官僚を上手くコントロールし、首相官邸の政治的影響力を増大させた。
今井尚哉氏はアベノミクスの「新三本の矢」政策を取りまとめた立役者である。
閣僚や自民党執行部連たちとは、対等に渡り合い外交や財政政策でも安倍政権を支えた。
なので菅義偉官房長官とは犬猿の仲なのは有名である。
2021年10月、岸田政権発足に伴い、内閣官房参与に飯島勲氏と今井尚哉氏が再任したことからもこの二人の有能さが伺える。
菅政権も秘書官の顔が見えなかった。
菅さんは意見する官僚などの事務方を疎ましく思った。
その結果、有能な官僚が去ってしまった。
こしうしてみてくるといかに政府人事が重要かわかる。
岸田文雄首相、象徴的なのは組閣での人事に関するセンスはゼロ。
大臣達は全く存在感が無い。
幹事長の茂木敏充氏はともかくも、内閣官房長官の松野博一氏は政治政策が全く不明。
日本の政策で、重要なのは外交と経済。
にも拘わらず、外務大臣は媚中派の林芳正氏、財務大臣は経済ど素人の鈴木俊一氏。
日本丸が順調な曳航出来る筈がない。
『岸田首相、31歳の長男・翔太郎氏を秘書官』は政権の足元をすくわれかねない。
#酸性パーマ#ノンジアミンカラー#ヘナ#香草カラー#ザクロペインター
#西ヶ原#西巣鴨#西ヶ原四丁目#ヘアーサロン#美容院#美容室#メンズサロン
#髪質改善#頭皮トラブル#白髪ぼかし