シンプルなボブスタイルですが
最近、新規のお客様でこの手のカットラインをよく見かける。
先日ご来店のお客様。
俗に言う、『インサイド・グラデーション』
内側を短くすることによって、長い外側(上の部分)を内巻きにしようという意図でのカットなのだが。
これ昭和の理論。
外ハネならば解るのだが、
それにしては長さのバランスが悪い。
シルキーカットで修正。
何故多くの美容師はインサイドを短くするのか?
それは多くの方々の襟足や耳回りの毛が癖毛でうねっているので、どうしても跳ねたりして収まらない。
ならば上側の髪の毛で隠してしまえ!という理屈である。
うねりを収めるカットが出来ないから。
そこに長さのバランスは無い。
しかしながらシルキーカットで毛先をテーパーリングすれば、問題ない。
巷の美容師、カット下手過ぎ。
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髪質改善ストレートのお客様。
BeforeとAfterの動画です。
ヴァンテアンではダメージを考慮してレブリン酸、もしくは亜硫酸塩のトリートメント剤を使います。
一般的に使われるグリオキシル酸は使いません。
グリオキシル酸とレブリン酸の比較。
左がグリオキシル酸、右がレブリン酸です。
リトマス試験紙で分かるようにグリオキシル酸はph2
レブリン酸はph6位です。
グリオキシル酸での施術後は収斂効果で手触りが良いと感じますが、
酸性過ぎるので、時間と共にゴワツキ感が出ます。
また、パーマをかけるとほぼチリつきます。
因みにグリオキシル酸の方が高価です。
メーカーにとっては高価な方が売り上げと利益ににつながるので、グリオキシル酸の物が多いのでしょう。
大方の美容師はその辺の知識がないので、ディーラーの進められるがままにグリオキシル酸を選択するのでしょう。
薬剤って大切なのです。
高ければ良いという訳ではありません。
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