産後の貧血に悩む方大阪在住の方からお電話にて問い合わせを頂きました。
うちのHPの貧血毛の記事を見て電話をされたそうです。
特に切れ毛が激しいそうです。
貧血と毛髪の関係は↓で説明していますので参考にしてみてください。
『貧血と髪の毛の関係と対策 更新【西ヶ原】』
産後の貧血、鬱の事が解り易く書いてあるサイトを見つけました。
非常に解り易く書いてあり、役に立つと思います。
『産後に鉄分不足になる前に検査を!鉄欠乏の影響は産後うつにも』
ここに述べている妊娠中の鉄分不足による貧血の原因は主に4つ。
1、鉄など母体に蓄積された栄養素が赤ちゃんに与えるのを優先するため
2、血液の量が増え血液の量に対して赤血球の量が不足している状態で濃度が減るため
3、つわりで鉄吸収ができず、必要としている栄養素が不足しているため
4、出産時の大量の出血と、母乳での授乳時に赤ちゃんへの鉄の供給がされてしまうため
産後の抜け毛もこれらが原因です。
実は家内は長女を出産後、2週間で脳内出血で倒れました。
原因は脳動脈奇形です。
動静脈奇形とは、胎生早期に発生する先天異常で、脳の動脈と静脈の間にナイダスとよばれる異常な血管の塊ができ、毛細血管を通らずに脳の動脈の血液が脳の静脈に直接流れ込む病気です。
高い動脈の圧力がナイダスや静脈に直接かかることになり、破裂すると脳内出血やくも膜下出血を起こします。
二十歳の頃に発症し順天堂医院で開頭手術によるクリッピングの治療を受けています。
10年後の再発でした。
その時に脳神経外科の担当医の説明によれば
「出産が引き金になったと思われます。」
とのことでした。
出産時に血流量は倍近くになり血管に圧がかかり、奇形の血管部分が破れたという説明でした。
ネットの記事によると血液の量は妊娠初期から増える様です。
産後婦の健康管理は非常に重要です。
ただ産後の貧血対策は妊娠中からではというのでは遅過ぎです。
若い頃からの食生活が物を言うそうです。
産後に歯が弱くなったりするのも母体のカルシュウムが胎児に持っていかれるのが原因だそうです。
だからと言って妊娠中にせっせとカルシュウムをとっても対策にはならない。
カルシュウム不足を防ぐには幼少期からのカルシュム摂取が重要なのだそうです。。
普段からカルシュウムや鉄分のサプリメントを取ることは抜け毛や歯の対策効果はあると思われます。
ただ食生活や運動を含めた規則正しい生活が基本です。
大切なのは普段から心掛け!
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