シャンプー剤の界面活性剤【白髪染め】
最近頭皮トラブルの方が非常に増えています。
原因はシャンプー剤の成分である界面活性剤です。
シャンプー剤の界面活性剤について説明致します。
界面活性剤一覧表です。
内容成分はボトルやパウチに書いてあります。
自分でお使いのシャンプー剤で確認してみましょう。
多い順に書いてあり、界面活性剤はだいたいが水の次に多く配合されています。
注目すべきは赤字の部分。
髪、皮膚への影響で × の
ラウリル硫酸、ラウレス硫酸、オレイン酸が書いてあったらNG。
ラウレス、ラウレスは一般のスーパーやドラッグストアにおいてあるDOVEやメリットシャンプーに使われている界面活性剤です。
オレイン酸は生協の石鹸系のシャンプー剤で多く使われる界面活性剤です。
◎と〇は刺激性安全性において大差はありません。
△は◎と〇と混合であればまあまあな界面活性剤です。
但し、必ず◎、〇の方が多い事が重要です。
ココイルグルタミン酸TEAという◎の界面活性剤です。
コミカドDEA以下は界面活性剤ではなく、保湿剤等なので問題ありません。
アミノ酸のココイルグルタミン酸と△のオレフィン&スルホン酸の混合シャンプーです。
ココイルグルタミン酸が先に書いてあるので安全性のやや高いシャンプー剤です。
界面活性剤の低刺激性ランキング。
上位の3種はほぼ同じ安全性と考えてよいと思います。
以下はアミノ酸ではないのでNG。
まとめますと、内容成分に
ラウリル
ラウレス
ラウリン
ステアリン
オレイン
という文字があるシャンプー剤はNG。
やや避けたいのは
オレフィンスルホン酸
トリクロサン
トリクロカルバン
但し、頭皮トラブルが無い、育毛剤は使っていない、抜け毛細毛はさほど気にならない!
という方であれば、
ココイルグルタミン酸やアラニン等のアミノ酸と混合であれば良いでしょう。
必ずアミノ酸が水の次に来ること条件です。
皆様、自分でお使いのシャンプー剤の裏面を見て、内容成分を確認してみて下さい。
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