正しい髪の洗い方【白髪ぼかし】
『専門家に聞く、正しい髪の洗い方!』という記事を見つけましたので、参考になるので皆様読んでみて下さい。
『「シャンプーで2度洗いするよりも…」NGな頭皮ケアの方法とは? 専門家に聞く、正しい髪の洗い方』
https://news.livedoor.com/article/detail/23128719/解説は『BOTANISTボタニカルモイストシャンプー&トリートメント』を開発したI-neの西林遼一郎氏です。
概ねは正しいです。
但し、気になる部分がありますので解説します。
●トリートメントは使用方法を守る
「トリートメントには『中間から毛先にかけてつける』タイプのものが多く、そういう製品を根元からつけてしまうと、べたつきの原因になったり根本や頭皮にトリートメント成分が残りすぎて、毛穴が詰まったり頭皮の環境を悪くしてしまう可能性があります」。
トリートメントは使用方法をきちんと読んで守るようにしよう。
●トリートメントは残し過ぎに注意
トリートメントは流し過ぎると効果がなくなってしまう気がするが、どのくらい流すのが適切なのか。
西林氏は「流し過ぎより、残し過ぎな人が多いようです」と現状を分析。残し過ぎは頭皮のトラブルの原因になる。
ぬめりがなくなり、髪になめらかさが残る程度まですすぐこと。
とあります。
ならば、トリートメントは使えわない方が良い!という事です。
トリートメントで使われる界面活性剤ははカチオンという吸着性の界面活性剤です。
良く流しても、皮膚には残ります。
なのでトリートメントはNGなのです。
そこの部分を何となくはぐらかせています。
ではボタニカルは何故トリートメントをセットで出しているのでしょうか?
それは使われている界面活性剤の種類にあります。
ボタニカルシャンプーの内容成分
水 ココイルメチルタウリンNa ラウロイルメチルアラニンNa コカミドプロピルベタイン PEG-40水添ヒマシ油 コカミドメチルMEA ラウラミドプロピルベタイン ラウレス-4カルボン酸Na グリセリン ユズ果実エキス ゼイン メドウフォーム-δ-ラクトン セテアラミドエチルジエトニウム加水分解コメタンパク ヒマワリ種子エキス ジラウロイルグルタミン酸リシンNa アルガニアスピノサ核油 ツバキ種子油 ホホバ種子油 ヒマワリ種子油 サルビアヒスパニカ種子油 サボンソウ葉エキス サピンヅストリホリアツス果実エキス シラカバ樹液 加水分解ケラチン(羊毛) 水添ココグリセリル オクチルドデカノール ポリクオタニウム-7 ポリクオタニウム-10 ポリクオタニウム-50 コカミドMEA クエン酸 セテアレス-60ミリスチルグリコール ココイルグルタミン酸TEA ラウロイルサルコシンNa トリイソステアリン酸PEG-160ソルビタン BG DPG トコフェロール EDTA-2Na 安息香酸Na フェノキシエタノール 香料
赤字が界面活性剤です。
タウリン系、ベタイン系、カルボン酸は皮膚には優しいのですが、毛髪に含まれるアミノ酸ではありません。
アラニンがアミノ酸なのですが、毛髪に含まれる比率は毛髪のアミノ酸20種類の中位です。
なので毛髪再生力が弱いのです。
故にトリートメントが必要なのでしょう。
アトピー性皮膚炎や接触性皮膚炎の方で、健康毛の方やお子様には良いと思います。
但し、ノートリートメント。
毛髪に含まれる比率が2番目に多い、グルタミン酸系の方が毛髪再生力は高いのでこちらはほぼトリートメントは不必要です。
なので女性の方はグルタミン酸系のシャンプーの方がお勧めです。
毛髪の構成アミノ酸表
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