抜け毛の平均本数や正しい洗髪方法、抜け毛予防対策シャンプーの選び方についての解説サイトです。
『間違ったシャンプーが抜け毛を加速させる!正しいケア
シャンプーの抜け毛の正常な本数って?原因と対策も!』
ちょっと間違った解説が3点ほどありますので説明致します。
■季節の変わり目は抜け毛の本数が増えることがある
季節の変わり目は、抜け毛の本数が増えやすくなるといわれています。特に、夏から秋にかけて多くなりがちで、人によっては200〜300本まで増えることもあります。
秋に抜け毛の本数が多くなる原因としては
「夏に受けた紫外線ダメージが秋になって現れ始めるから」
「時期的にホルモンバランスや自律神経が乱れがちになるから」
「換毛期の名残」
などが考えられます。
確かに秋に抜け毛は増えるのですが、紫外線とホルモンバランスは無関係だと思われます。
「夏に受けた紫外線〜」「時期的にホルモンバランスや〜」
これらは昭和の理論です。
40年近く前は悪に抜け毛が多いのは『夏に受けた紫外線ダメージ説』が主流でした。
しかしながら冷夏の年も秋には抜け毛が増えます。
近年は
「秋に抜け毛が多いのは、人間も自然界と同期しているからです。
なので抜け毛は人類の落葉。」
人間と自然界との同調説の方が信憑性が高いように思われます。
子どもの身長が草木が芽吹く春から夏に伸びるのと同じ理屈です。
ホルモンバランスも季節というよりは年齢的な方が影響します。
■カラーリングやヘアスタイルの影響
ヘアカラーやブリーチ、パーマの薬剤は髪や頭皮にダメージを与えます。
特に、短い期間で繰り返すと負担は大きくなります。
これも無関係。
確かに短期間でのヘアカラーやブリーチは脱毛の可能性はあります。
しかしながらもしヘアカラーやブリーチ、パーマ が影響するなら美容師は圧倒的に禿比が高い筈だが・・・。
そうではない。
因みにアメリカ合衆国のシンガーソングライターで女優のマドンナ、
デビュー以来週2回のブリーチを続けているが剥げてはいない。
但し、専属の美容師はビビって1年と続かないが。
■紫外線
紫外線は、髪の毛や頭皮にもダメージを与えます。
紫外線を浴び続けると頭皮が乾燥したり硬くなったり、血行不良が起こってしまうことに。
これも????
じゃ何で黒人にハゲが少ないの?
サーファーも禿率は意外と低い。
サーファーだけではなく、外での練習が多いスポーツ選手の禿率も低いような印象。
植物は紫外線が無いと育ちません。
人間は自然界との同期説にあるように、
髪の毛も過度の紫外線はマイナスだが適度な紫外線は必要です。
日光を浴びることでセロトニンを分泌するセロトニン神経が活性化します。
セロトニンの低下の原因に、女性ホルモンの分泌の減少が関係していることが判明しています。
女性ホルモンの分泌の減少は脱毛要因の1つです。
それ以外は概ね正しいので、皆様も参考にしてみて下さい。
それと
■ 自然脱毛?異常脱毛?セルフチェック方法
自分の抜け毛が自然脱毛によるものなのか、異常脱毛によるものなのか、チェックしてみましょう。
自然脱毛と異常脱毛では抜け毛の「毛根」「毛の細さ」に違いがあります。
●自然脱毛の場合……抜け毛の毛根部分が丸く膨らんでマッチ棒のような形をしている
●異常脱毛の場合……抜け毛の本数が前に比べて増えた、抜け毛の毛根が膨らんでおらず尖っている、抜け毛の毛根に皮脂(白い汚れ)がついておりベタついている、毛根が真っ黒、抜けた毛が細い
これに付け加えると毛先が細く尖っている抜け毛がある場合も異常脱毛です。
1度もカットされていない新生毛が抜けています。
カットされた毛の毛先はぶつ切りになっています。
皆さんも自分自身の抜けた毛を定期的に観察しましょう。
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