ヘアカラーでのアレルギーの対処についてです。
ヘアカラーでかぶれや沁みたり痒みが出たりするのは、
多くはカラー剤のアルカリとジアミンを始めとしたアレルギーが原因です。
アルカリが原因の場合はノンアルカリまたは弱アルカリを使えば問題はありません。
問題はアレルギーです。
ジアミンアレルギーが主で、原因となる成分は
1.パラフェニレンジアミン
2.パラアミフェノール
3.硫酸トルエン-2.5-トルエン
の3つです。
ジアミンアレルギーの診断は、主に皮膚科でのパッチテストが主流です。
しかしながら、パッチテストで完全にはカバーしきれないようです。
初めての方ですが、アレルギーの申告をされたのでノンジアミン&ノンアルカリカラーで施術を行いました。
医療機関での血液検査はしていません。
カラーの施術時に、パラフェニレンジアミン、パラアミフェノール、塩基性染料等6種類のカラー剤のパッチテストを行いました。
結果はパラアミフェノールのみに反応。
2度目のカラーの際、パラフェニレンジアミンの発色が一番良いので、
今後MZ和漢ナチュラルハーブカラーでの施術を提案しました。
カラー剤の調合時、敢えてMZ和漢ナチュラルハーブカラーに使ったミキサーを洗わずに
カラー剤が残った状態でノンジアミン&ノンアルカリカラー剤をミキシングし、カラー剤を塗布しました。
僅かにパラフェニレンジアミンが含まれているカラー剤です。
すると2日後に「痒みが出た!」とのことです。
つまりパッチテストではパラフェニレンジアミンのアレルギー反応が出なかったが、
カラー施術では反応するということです。
この方はカウンセリングで
「医療機関での血液検査でパラフェニレンジアミンのみ僅かながら反応がある!と言われた。」
とのことでした。
カラーは明るめの希望なので、パラアミフェノールのアルカリカラー剤を選択。
数回のカラー施術を行いましたが、アレルギー反応は出ません。
こちらのお客様は、
やはり医療機関でのパラフェニレンジアミンアレルギーの申告があり、
接触性皮膚炎の可能性も疑われました。
パラアミフェノール&ノンアルカリのカラー剤を選択。
問題無しでした。
血液検査によるアレルギー成分の結果がわかるとカラー施術の安全性はかなり高まります。
パッチテストはパーフェクトではないので。
血液検査では、2021年に「即時型アレルギー」を調べる新しい手法(特異的IgE抗体)が研究発表されました。
特異的IgE抗体検査(アレルギー検査)は、主に内科、皮膚科、耳鼻咽喉科、小児科で血液検査として受診可能です。
主要な方法として39項目を一括で調べる「VIEW39」や、13項目まで選べる「MAST36」・「CAP法(RAST)」があります。
一般的な病院では受けられず、遅延型(かぶれ)には不向きです!とあります。
しかしながら、アレルギーの方は受診された方が安全性が高まると同時に、カラー剤の選択肢がフォーカス出来ます。
AI による概要
東京で特異的IgE抗体検査(アレルギー検査)は、主に内科、皮膚科、耳鼻咽喉科、アレルギー科で血液検査(RAST法、VIEW39など)を用いて実施されます。39項目を同時に調べる「VIEW39」は健康保険が適用されやすく、3割負担で約4,000円〜5,000円程度、または即日結果が分かるドロップスクリーンが可能なクリニックもあります。
主な検査方法
1.VIEW39 (Viewアレルギー39): 採血で39種類のアレルゲンを一度に測定できる一般的な検査。保険適用で3割負担の場合、約4,290円。
2.RAST検査 (特異的IgE抗体検査): 特定の物質(花粉、ダニ、食物など)を最大13項目まで選んで測定する保険適用検査。
3.ドロップスクリーン (即日検査): 少量の採血で41種類のアレルギー項目を約30分で判定する。多くの耳鼻咽喉科や皮膚科で導入されつつある。
4.MAST36: 食物やハウスダストなど36項目を網羅的に検査する。
東京で検査を受ける流れ
・場所: 内科、皮膚科、耳鼻咽喉科、小児科、またはアレルギー専門クリニック。
・費用: 保険適用の場合、3割負担で約4,000円〜5,000円程度(初診料・診察料別)。
・期間: 検査項目により、即日〜約1週間で結果が判明する。
※渋谷ウェルネストクリニック内科や王子くろこ耳鼻咽喉科など、東京都内の多くのクリニックで検査が可能です。
アレルギー成分が解れば安全な施術が可能となります。
経験上特異的IgE抗体検査(アレルギー検査)は有効だと思います。
ヘアカラーでの皮膚炎やジアミンアレルギーで悩んでいる方は参考にしてみてください。
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