現役美容師が解説します!!を
ベテラン美容師が解説してみましょう。
『薄毛の人がパーマをかけるのはリスクがあるか現役美容師が解説します!!』
髪の毛へのダメージを軽減させる方法を解説します。
方法① パーマをかける頻度に注意をする
方法② ヘアカラーを同時に施術しない
方法③ デジタルパーマを控える
とありますが、
①については、基本的には
普通の方はパーマは3〜4ヵ月に1回なのではないでしょうか?
そのサイクルであればほぼ問題ありません。
毎月かける方は多くはベリーショートスタイルの方なので、ダメージの問題もほぼほぼ無いですよ。
②も、全然問題ありません。
パーマ&カラーの同時施術は基本的には、ヘアカラーを先に行います。
その場合、ヘアカラーをしない場合と比較すると、髪の毛はアルカリ側に傾いており、パーマ剤に対して過敏な状態になっています。
なのでパーマ剤をソフトなものを選択すれば問題ありません。
更には細毛でああれば、カラー剤はかなり低刺激性にし、放置タイムを短めにすれば良いのです。
カラーがヘナやナチュラルハーブカラー、ザクロペインター等の香草カラーであれば、全然問題ありません。
③のデジタルパーマですが、
これも低温施術であれば大丈夫。
デジタルパーマの場合、4〜5カ月は持つので施術回数によるダメージはありません。
デジタルパーマでのダメージは、髪をビショビショの状態で90℃の高温で行うから傷むのです。
デザインにもよりますが、髪の毛に合った適切な薬剤と低温施術であれば、長い目で見たらコールドパーマより良い場合もあるのです。
パーマ剤は多種類な薬剤があり、髪の毛の状態に合ったパーマ剤を選択すれば、髪の毛のダメージはほぼ問題になりません。
特に、チオグリコール酸の入っていないパーマ剤や弱酸性ノンチオグリコール酸であれば、驚くほどダメージレスです。
勿論、選択を誤れば痛みますが。
歳をとると、細毛になり、髪の毛のボリューム感が失われます。
また目尻や口角が下がります。
それが顔の印象を老けさせます。
パーマをかけ、髪にボリューム感を出すとそれがカバーされます。
間違いなく若返ります。
だから細毛の方にはパーマは絶対お勧めです。
大丈夫、心配は無用です。
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